サービス利用方法

WorkerAIについて

基本的な使い方

  1. 質問や指示を入力してください。
    ※ChatGPTの制限により、10万字を超えた時は質問と指示を分ける必要があります。
  2. ファイルを使う時は、対象エリアにドラッグ＆ドロップするかファイル選択ボタンを使用してください。
    (空白も1字として数えます)
  3. 「この内容で質問」をクリックすると、回答が始まります。
    (複数タブでの利用はできません。)
  4. 文字コードはUTF-8とShift_JISに対応しています。
    ※それ以外では消費ポイントが多くカウントされる場合があります。

ポイントについて

ポイント消費の計算方法は下記のとおりです。

  • 質問や指示、ファイル中の1字あたり1ポイント消費します。
  • 続けて質問した場合、過去の質問分の文字数も累積的に加算してポイント消費します。
  • DeepL利用時はポイントを3倍消費します(翻訳などに必要なため)。

※回答文字数でポイント消費は変わりません。

プロンプト(指示するテキスト)入力のコツ

プロンプト次第で回答が変化します。具体的かつ明確に入力しましょう。
下記のような記述が良い例と言われています。

・ChatGPTに役割を設定する
例：「あなたは多くの事業を成功させたコンサルタントです。」
例：「あなたはシステムエンジニアで、専門的な知見があります。」
・ChatGPTに質問させる
例：「最高の出力を出すために、足りない制約条件があれば質問として聞いてください。」
・タイトルを指定したい時や区切りを明確にしたい時は「#」を使用する
例：「#制約条件」などのタイトルをつける
例：#####で文章を区切る
・出力の文字数や、案の数などを具体的に指定する
例：「200字程度でまとめてください」
例：「30個以上の案を出してください。」
・文章のレベルや正確さを指定する
例：「中学生でも分かるようにしてください。」
例：「重要なキーワードを取りこぼさないようにしてください。」
例：「法的な保証は不要なので分かる範囲で結構です。」
※指定しないと法的な質問に回答してくれない場合が多い

プロンプトのサンプル(外部サイト)

使用例

例1契約書のチェック
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#命令書：
あなたは法律の専門家です。
以下の制約条件をもとに、契約書の誤字脱字をチェックしてください。
さらに、契約者の甲にとって不利な点を洗い出してください。
法的な保証は不要なので分かる範囲で結構です。

#制約条件：
・文体を統一
・高校生でもわかるように
・重要なキーワードを見逃さない
・文章を簡潔に

#契約書の本文：
＜ここに契約書を入力＞
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※契約書内の不利な点の洗い出しなどのチェックが素早くできます。
ただし、正確性や法的な保証が出来るものではありません。
専門家に相談する前の調査などにご利用ください。
例2契約書や論文などの難解な長文の要約
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#命令書：
あなたは医学の専門家です。
以下の制約条件をもとに、法的、医学的な保証は不要なので分かる範囲で、
この論文を要約してください。

#制約条件：
・高校生でもわかるように
・重要なキーワードを取りこぼさない
・文章は簡潔に
・文体はですます調に

#論文の内容：
＜ここに論文の内容を入力＞
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例3事業計画書の作成
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#命令書：
あなたは多くの事業を成功させたコンサルタントです。
以下の制約条件をもとに、事業計画書を作成してください。
回答に必要な項目は追加で質問してください。

#制約条件：
・文体は体言止めを中心に文章を簡潔に
・プロの投資家が納得するように情熱的に
感情レベルは10段階中の10（最高のレベル）で
・業界の重要なキーワードを網羅する
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DeepLの自動連携について

※ChatGPTは同じ質問でも、英語の方が高い精度での返答があると言われています。

英語での問い合わせを自動化

手動でDeepLで英語に翻訳してから問い合わせ、英語の回答をDeepLで翻訳しても良いのですが、
WorkerAIではこれらを自動化しました。

利用方法

画面左上の「DeepLを追加」にチェックを入れてください。
※DeepLのAPI利用料の関係で、ポイントを3倍消費します。

DeepLを利用した方が良いケース・悪いケース

  • 良いケース：世界共通である事象など
  • 悪いケース：日本特有のものや長文での文章修正